多機能と美学が共存した「システムコンポ」の再評価
SONY Pixy、KENWOOD ALLORA、ONKYO INTEC。90年代、私たちの部屋の主役だったミニコンポたち。アルミ削り出しのボリュームノブや、部屋を暗くして眺めたスペクトラムアナライザの残像。たとえCDトレイが開かなくても、MDが読み込めなくても、当時の技術が詰まった「音響資産」としての価値を、大阪から精密にスキャンいたします。
MD・CD黎明期のハイエンド機をアーカイブ
ポータブルMDプレーヤーから、バブル期の重厚なCDプレーヤー、D-Aコンバーターに至るまで。物理メディアを愛でる文化は今、再び熱を帯びています。長年ガレージや押し入れで眠っていた個体、配線が絡まったままのシステム一式。失われゆく「平成の音」を、専門鑑定士が一点ずつサルベージし、次代の愛好家へ繋ぎます。
ジャンク・不具合品から価値を見出す専門性
「液晶が薄くなっている」「リモコンがない」「スピーカーのエッジがボロボロ」――。一般的なリサイクルショップでは値がつかない状態でも、私たちはそのモデルの「希少パーツとしての価値」を見逃しません。名機と呼ばれたデバイスに宿る職人的な魂を尊重し、適正な価値として評価することをお約束します。